『リフレーミング』

 

どうも、takopa(たこぱ)です。

 

なんとなく自信が持てず、否定的に考え、卑屈になり悪い方に考えてしまう。

そんなことはないでしょうか?

これは、ネガティブな自動思考に陥っているのです。

本日は、物事をポジティブに変換する賢い声掛け、『リフレーミング』をご紹介します。

【リフレーミングとは】

 

リフレーミングとは、物事を見る枠組み(フレーム、frame)を変えて、違う角度の視点で改め(re)、ポジティブに解釈できる状態になることです。

簡単に言うと、ポジティブな言い換え!

つまり、ポジティブ変換(リフレーミング)です。

欠点や短所だと捉えていることでも、違う視点から改め直すと、長所や利点、プラスの面が見えるということですね。

 

ポジティブシンキングとの違い!!!

・ポジティブシンキング:前向きに物事を考える思考

・リフレーミング:「相手の立場に立ち、共感し、理解する」といったアプローチから始まる心理学

単純に前向き、積極的に考えるポジティブシンキングとは、異なります。

 

有名なたとえ話ですが、コップに半分の水が入っているときに、

A、まだ半分もある

B、もう半分しかない

事実は同じですが、どちらが幸せかというとAですよね?

このように、物事のポジティブな面に光を当てることで見え方が変わり、より良い心の状態を作ることができます。

 

仕事でミスをした→貴重な経験ができた

・上司に怒られた →教えてもらった

・挨拶してくれない→考え事してたんだな

 

このように、リフレーミングすれば前向きにポジティブな気分になれませんか?

普段からリフレーミングを意識し、行うことによって、物事を様々な角度から解釈する力が高まり、柔軟なメンタルが養われるのです。

 

注意しておきたいのが、「すみません」の使い方です。

誤るときは仕方ないのですが、手伝ってもらった時や、親切にしてもらった時でも、自信のない人が連発するのが「すみません」です。

これを、「ありがとう」にリフレーミングしてみましょう。

物事を前向きになれるだけでなく、周りの見る目も変わってくるはずです。

 

 

 

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